現在子供は小学4年生ですが、小さい頃、、それこそ0歳の時から小学校に入るまで、子供に毎日絵本の読み聞かせをしてきました。

小学校に入学と同時に福岡県に引っ越してきたので、入学早々バタバタの毎日でなんとなく読み聞かせもすることもなく4年生まできてしまいました。

私自身、絵本を読んであげるのはとても楽しかったので、小学校からの読み語りボランティア募集のお便りを見た時に単純に「やってみたいな」と感じ、今年から参加することになりました。


実際、やってみると、結構難しく感じるし、私自身が心配性なもので、何回も何回も練習してから子供達の前で読むようにしてました。「こんなじゃ、せっかくのボランティアなのに負担に感じちゃうな」と思うほどでした。

でも、同じ保護者の方から、「そんなに難しく考えなくて大丈夫だよ!自分も楽しくなくちゃ、子供も楽しくないから!」と励まされ、私の中の「適当さん」が出てきて「そうね。別に読み聞かせのプロってわけじゃないし、もっと力抜いて、少しくらい失敗してもいいか。」なんて思うことにしました。
(ちなみにその保護者の方は引っ越ししてしまって、今は保護者のボランティアは私1人です。。。あとのメンバーは地域の読み語りメンバーだそうです)

せっかくの機会ですから、子供達と絵本の世界、子供達との時間をもっと楽しもう!と、腹が決まりました。

※イメージです

ここでは、どんな絵本を読んだのか、子供達の反応や感想を残して、私の備忘録とさせてください。

また、絵本の読み語りで何を読もうか悩んでいる人に届いたらなお嬉しいです。




<2024年2学期>

・対象2年生

・時間 13分程度までOK

・読んだ本  

1・「ひとりひとり」 詞:谷川 俊太郎さん  絵:いわさき ちひろさん

2・「ふしぎなカサやさん」 作絵:みやにし たつやさん

今回はこの2冊を選びました。

図書館で1時間半もかけて決めた本が、宮西 達也さんの絵本2冊だったのですが、

実際家に帰ってきて私の娘に読んで聞かせてみたところ、

「少し長い。もう少し早く読んでくれたらいいかも。」と微妙な感想。

時間も測ってみたところ1冊あたり6分弱。これだと、制限時間13分ギリギリになりそう。。。



ということで、急いで我が家にある絵本を探し、なんとなく小ネタになりそうな、時間も短く、そして読み聞かせの時間が素敵になりそうな本を探して、見つけたのが谷川俊太郎さんの「ひとりひとり」です。

この本は私の母が買ってくれていた本ですが、実際に自分で読んでみたのは実は初めてでした。


ぱらぱらっとめくってみると、いわさきちひろさんの柔らかい絵がとても良い雰囲気。

小学2年生には少し面白みにかけるかな?と思いましたが、少し前には谷川俊太郎さんの訃報もあったので子供達の中には知っている子もいるかもしれないなと思い、この絵本に決めました。



<当日>

子供達はもう床に座って、絵本が聞ける状態で待っていてくれました。

緊張する私(実は1人で読み聞かせするのは今回が初めてでした。。。)

精一杯の笑顔で私「おはようございます」

子供達も「おはようございます!よろしくお願いします」と元気いっぱいでした。

普通、慣れている方であれば絵本の読み聞かせの前に手遊びやらして、子供との距離を縮めるのでしょうが、私は本当にど素人ですので、挨拶と名前を言って「さっそく絵本読んでいきましょう」(精一杯の笑顔でニコっ)



     私「今日は初めにこの絵本を読みます。谷川俊太郎さんって知ってる?」

     子供達「知らなーい」

     私「・・。そっか!知らないか!沢山絵本を出している人なんだよ。

       この前お亡くなりになって。。。」

     子供達「。。。。。。。」

もう!小学2年生の子供達に「お亡くなりになって」なんて言葉通じるわけない!本当に語彙力のない自分に腹がたちました。もっと気の利いた話題を出せれば良かった。。。

気を取り直して

     私「では、読んでいきますね。『ひとりひとり』・・・・・・・・・・・・」

この絵本の間、ほとんどの子供達は静かに耳を傾けてくれました。後ろの方に座っていた2、3人は少し絵がみえにくかったかな?たまに横を向いてしまっていました。

絵本を見てもらえるように、子供達の顔をたまに見ながら、なんとか3分ほどの読み聞かせをしました。


    私「『ひとりひとり』でした。」

    子供達 拍手



    私「次は傘のお話だよ。昨日も沢山雨降っていたけど、みんなはどんな傘持ってる?」

    子供達「お花の傘ー。」

       「傘持ってなーい。」  


など色々な声が上がりました。



    私「うんうん。いろんな傘があるね、次のお話はどんな傘が出てくるかな。

       始めましょう。『ふしぎなカサやさん』・・・・・」



このお話しは、ふしぎなカサやさんで色々な傘を買ったブタさんのお話しです。

とっても楽しい想像ができて、子供達の目を見ながら私も絵本の世界を楽しみながら読み聞かせができました。

途中で出てくる言葉。例えば「プリ プリ プリーンっと」なんだかとってもワクワクする響きじゃないですか?

実際この言葉を言った時には子供はもちろん、担任の先生まで少し笑っちゃって、教室みんなで笑顔になれた瞬間でした。

この絵本は最後のオチもしっかりあって、そのオチもみんな想像していた様子で、「やっぱりー」と言う子供がいたりして、この絵本を選んで良かったなと思いました。




最初は「ひとりひとり」で少ししっとり穏やかにスタート

最後はみんなで笑顔になれる絵本で終わる



読み聞かせど素人の私ですが、今回のチョイスはなかなか良かったんじゃないかなと自己満足しております。

小学2年生にもちょうど良い内容と、長さだったのではないかなと思いました。

今回の気づきは「少し短めの絵本を読んでから、物語が続く絵本に入るのがちょうどいい」ということでした。


次回は3年生に読み聞かせすることが決まっていますので、また絵本を探しに図書館に行こうと思います。




ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

絵本の読み聞かせ、はじめの一歩は勇気がいりますが、肩肘張らずに楽しんで行こうと思います。

皆さんの絵本の読み聞かせ、どんな本を読んでいるか教えてください。ではまた〜

投稿者 cotenblog

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